高校生以下は、いつでも無料で入館することができます。
大学生は一人２１０円、大人は一人３１０円です。ただし、特別（とくべつ）の展覧会（てんらんかい）が開催（かいさい）されている場合は、特別展（とくべつてん）の料金となりますので、事前（じぜん）にお問い合わせください。

「美術館で何ができるの？」コーナーを見てください。

美術館の中には、作品が見られる、藤田嗣治（ふじたつぐはる）大壁画（だいへきが）ギャラリーとギャラリー１・２という展示室（てんじしつ）があります。また、県民の創作活動（そうさくかつどう）の発表の場となる県民ギャラリー、講演会（こうえんかい）や創作活動（そうさくかつどう）などができるレクチャールームがあります。
水庭越しの景色を楽しみながら休憩できるミュージアムラウンジには、コーヒーや紅茶、ジュースを飲んだりケーキなどを食べたりするカフェ、美術館のお土産を買えるショップ、美術に関する本を読めるライブラリーの３つのコーナーがあります。

「美術館ってどんなところ！？」コーナーを見てください。
このコーナーに書いている仕事の他に、展示室の 監視（かんし）をしたり、受付で館内の案内をしたり、入館チケットを販売したりする仕事もあります。

美術館で働くには、絵や工芸作品が好きで、大切に出来ることが大事です。
必要な資格は、学芸員の資格です。学芸員の資格を取るには４年制大学で必要な単位を取る方法と、大学を出てから試験を受けてとる方法があります。
また、専門的な知識が必要なため、大学院を卒業していることが求められる場合もあります。

美術品鑑賞の楽しみ方にはいろいろな楽しみ方がありますが、こんな楽しみ方もあります。
（１）好きな作品を探してみる。
（２）近づいてみたり離れてみたり、横や斜めから見たりする。
（３）他の作品と比べてみる。
（４）どうやって描いたのか、何を使って作ったのかを考えながら見る。
（５）自分なりの題名を付けてみる。
この他にも、自分なりの楽しみ方を探してみましょう！！