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きっずページ
>美術館ってどんなところ!?
美術館の目的
大切な
美術品
(
びじゅつひん
)
を守りながら、県民をはじめとする多くの方に美術品を見てもらうことで、美術についての
興味
(
きょうみ
)
・
関心
(
かんしん
)
を高めていただく場所です。また、作品等を通して
感性
(
かんせい
)
を育む場となることも目指しています。
美術館はその目的を
実現
(
じつげん
)
するため、次の
機能
(
きのう
)
を果たしています。
美術館の機能
絵や
彫刻
(
ちょうこく
)
などの美術品や、関係する
資料
(
しりょう
)
を集めます。
秋田県立美術館には、秋田の
資産家
(
しさんか
)
、
平野政吉
(
ひらのまさきち
)
氏が
収集
(
しゅうしゅう
)
した「平野政吉コレクション」があります。
作品を未来に残します。
美術館には大切な作品を、保存するという役割もあります。そのため、
展示室
(
てんじしつ
)
や作品を保管する
収蔵庫内
(
しゅうぞうこ
)
の温度や湿度を一定にしたり、
紫外線
(
しがいせん
)
を出さない照明を使ったりするなどの工夫をし、美術品の保存に適した環境づくりをしています。
分かりやすく作品を見せます。
展覧会
(
てんらんかい
)
毎にテーマを決め、そのテーマに合った作品を選び、展覧会を
企画
(
きかく
)
します。 作品を展示する際には、実際に
来館者
(
らいかんしゃ
)
が作品を見ることを想定して、作品を展示する場所や高さ、
解説
(
かいせつ
)
パネルの文字の大きさなどを決めています。来館者にとって、より見やすく分かりやすい展示を目指します。
多くの人に美術館や美術について興味をもってもらい、知ってもらうために、作者や作品、美術について分かりやすく詳しく説明します。そのため、作品の解説を書いた資料を作ったり、日時を決めて、展示室内で作品解説を行ったりもします。
また、美術に興味をもってもらえるように、絵画教室や創作教室のような体験型のプログラムを実施したり、美術についてより専門的なお話しをする講演会を開いたりしています。
作者や作品について詳しく調べます。その結果は、より適切な保存をするため、よりよい展覧会を開催するため、解説や体験型プログラムを実施するために活かされます。
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