開催期間2022年7月9日(土) から 2022年8月28日(日)
概要藤田嗣治はフランス人女性のマドレーヌ・ルクーとともに1933年11月に日本へ帰国しました。ふたりは、東京戸塚(現在の新宿区高田馬場)に構えたアトリエに暮らしますが、1936年6月、マドレーヌが急死します。マドレーヌはモデルとして藤田作品にたびたび登場し、死後もその面影はパリの風景とともに描かれました。
本展では、藤田がマドレーヌをモデルにした油彩画、パリの風景を描いた作品を中心に展観。異国で亡くなった妻への鎮魂とパリへの郷愁が重なり合った藤田の想いを紹介します。 |
一般:310(250)円 学生:210(170)円 シニア[70歳以上]:280円 高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※身体障がい者・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳(ミライロID可)を持参の方と付き添い1名は無料。 ※秋田市立千秋美術館の観覧券(半券可)、「くるりん周遊パス」、「なかいち回遊割引チケット」を持参の方は、団体料金と同額。 |
学芸員によるギャラリートーク ※終了しました 日時:7月16日(土)、8月20日(土) 各日14:00~14:30 会場:3Fギャラリー 定員:20名 出品作品をご覧いただきながら解説いたします。座席はございません。 ※各イベントの参加には観覧券または年間パスポートが必要です。 ※参加ご希望の方は、事前に美術館までお申し込みください。 ※各イベントは諸事情により中止、または内容の変更となる場合がございます。 最新情報は美術館ホームページ等でお知らせいたします。 |
3Fギャラリー |