企画展 藤田嗣治が愛したものたち【終了】
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[開催期間]2023年1月28日(土) から 2023年4月16日(日)
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藤田嗣治は生涯、さまざまなものを収集し自らの手元に置きました。本展では、藤田が心を寄せ愛したものをモチーフとした作品、平野政吉に譲渡された品である中南米の収集品などを中心に展観します。
※休館日:3月13日(月)~3月22日(水)
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[開催期間]2022年11月13日(日) から 2023年1月22日(日)
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岸田劉生(1891~1929年)は、日本近代洋画を代表する画家のひとりです。はじめ白馬会の洋画研究所で黒田清輝に師事し、その後、文芸雑誌『白樺』で後期印象派の作品と出会い、セザンヌやゴッホらの影響を受けた作品を制作します。娘・麗子が生まれてからは、愛情を込めて数多くの麗子像を描きました。この頃から、精.....
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[開催期間]2022年9月3日(土) から 2022年11月6日(日)
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藤田嗣治は生涯、子どもを愛情込めて描き続けました。中南米を経由し、1933年に日本に帰国した藤田は、その後、中国や日本各地を旅します。中国での取材をもとに制作された作品では、日常を過ごす子どもたちの様子が生き生きと描かれています。また、壁画《秋田の行事》においても、表情豊かな子どもたちが四季折々の.....
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[開催期間]2022年7月9日(土) から 2022年8月28日(日)
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は虫類や魚類など生物の骨格に鮮やかな色彩が施された「透明標本」は、タンパク質を酵素によって分解し、肉質を透明に、硬骨を赤紫、軟骨を青に染色する骨格研究の手法をベースに作られます。その美しさはまるで、鉱物で形作られたかのようです。
制作者の冨田伊織さんは、北里大学水産学部在学中に研究用の透明骨格.....
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企画展 藤田嗣治 パリへの郷愁【終了】
[開催期間]2022年7月9日(土) から 2022年8月28日(日)
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藤田嗣治はフランス人女性のマドレーヌ・ルクーとともに1933年11月に日本へ帰国しました。ふたりは、東京戸塚(現在の新宿区高田馬場)に構えたアトリエに暮らしますが、1936年6月、マドレーヌが急死します。マドレーヌはモデルとして藤田作品にたびたび登場し、死後もその面影はパリの風景とともに描かれました。
本.....
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特別展 川瀬巴水 旅と郷愁の風景【終了】
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[開催期間]2022年4月16日(土) から 2022年7月3日(日)
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大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883-1957)。日本全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描いた巴水は、「旅情詩人」「昭和の広重」とも呼ばれ、今日まで多くの人に愛され続けています。巴水の画業に大きな影響を与えた版元の渡邊庄三郎は、伝統的な木版技術の復興と普及を目指し、海外.....
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企画展 旅と絵画【終了】
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[開催期間]2022年1月29日(土) から 2022年4月3日(日)
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「旅」とは、住み慣れた土地を離れ、他所を訪ねることを意味します。旅する画家たちは、訪れた先で目にした景色や、その土地で出会った人々などに関心をよせました。旅を契機として生み出された作品には、新たなものを目にする驚き、喜びが溢れています。
本展では、平野政吉コレクションのなかから「旅」にまつわる.....
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