[開催期間]2016年1月21日(木) から 2016年3月21日(月)
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藤田が日本で営んだアトリエは4室を数えます。渡仏前、妻・鴇田とみと暮らした大久保(現東京都新宿区)、1933年の帰国後に建てた戸塚(現東京都新宿区)、戦争画を描くために洋風に改築した下六番町(現東京都千代田区)、戦後、疎開先から戻った江古田(現東京都練馬区小竹町)のアトリエ。加えて、短期間とはいえ.....
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[開催期間]2015年10月3日(土) から 2016年1月17日(日)
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1936年7月、平野政吉は、急逝した藤田嗣治の妻・マドレーヌの鎮魂のために、秋田に美術館の建設構想を打ち出します。この構想を受けて藤田は、自作を多数、平野に譲渡。美術館の設計に関わることを表明し、秋田をテーマにした壁画を描くことを宣言します。
壁画《秋田の行事》は、1937年2月から3月にかけて、平野.....
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平野政吉コレクション展Ⅳ【終了】
[開催期間]2015年10月3日(土) から 2016年1月17日(日)
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秋田市の資産家・平野政吉は、生涯を賭けて美術品を蒐集しました。平野の蒐集を支えたのが、画家・藤田嗣治とともに構想した美術館建設の夢でした。
パリにおいて、乳白色の裸婦像で脚光を浴びた藤田は、中南米を歴訪後、1933(昭和8)年11月に帰国、東京にアトリエを構えます。二科会会員となり、ブラジルやメキシ.....
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[開催期間]2015年7月24日(金) から 2015年9月29日(火)
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「欧州の空気に押し潰されて、どうしても南米の大空を心行くまで吸って晴々してみたい」-藤田嗣治は1931年10月、パリを離れ、シェルブール港からブラジルへと旅立ちます。藤田のかたわらには、若いフランス人の女性が寄り添っていました。女性の名は、マドレーヌ・ルクー。パリではカジノ・ド・パリの踊り子兼歌手.....
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平野政吉コレクション展Ⅲ【終了】
[開催期間]2015年7月24日(金) から 2015年9月29日(火)
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秋田市の資産家・平野政吉は、生涯を賭けて美術品を蒐集しました。平野の蒐集を支えたのが、画家・藤田嗣治とともに構想した美術館建設の夢でした。
パリにおいて、乳白色の裸婦像で脚光を浴びた藤田は、中南米を歴訪後、1933(昭和8)年11月に帰国、東京にアトリエを構えます。二科会会員となり、ブラジルやメキシ.....
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[開催期間]2015年5月10日(日) から 2015年7月21日(火)
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秋田の農村が近代化により大きく変貌してゆく1950年代から60年代、写真家たちが、その田園風景を撮影しました。東京から秋田を訪れた日本を代表する写真家・木村伊兵衛。そして、秋田在住の写真家たち。秋田の農村が、ファインダー越しのまなざしを惹きつけたのです。
木村は、1952年からの20年間、21回来秋し、秋.....
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平野政吉コレクション展Ⅱ【終了】
[開催期間]2015年5月10日(日) から 2015年7月21日(火)
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秋田市の資産家・平野政吉は、生涯を賭けて美術品を蒐集しました。平野の蒐集を支えたのが、画家・藤田嗣治とともに構想した美術館建設の夢でした。
パリにおいて、乳白色の裸婦像で脚光を浴びた藤田は、中南米を歴訪後、1933(昭和8)年11月に帰国、東京にアトリエを構えます。二科会会員となり、ブラジルやメキシ.....
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平野政吉コレクション展Ⅰ【終了】
[開催期間]2015年4月1日(水) から 2015年5月7日(木)
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秋田市の資産家・平野政吉は、生涯を賭けて美術品を蒐集しました。平野の蒐集を支えたのが、画家・藤田嗣治とともに構想した美術館建設の夢でした。
パリにおいて、乳白色の裸婦像で脚光を浴びた藤田は、中南米を歴訪後、1933(昭和8)年11月に帰国、東京にアトリエを構えます。二科会会員となり、ブラジルやメキシコに.....
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[開催期間]2015年3月28日(土) から 2015年5月7日(木)
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1933年に帰国した藤田は、東京にアトリエを構え、本格的な制作活動を展開します。画業のかたわら、日本各地を旅し、また1934年には中国へ足を延ばしています。中国を訪れた藤田は、街を黄土色に塗り潰す黄塵に驚き、広漠とした光景が広がる明の十三陵や、万里の長城を訪れました。北京では市場の雑踏に分け入り、見.....
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