特別展 異界をひらく 百鬼夜行と現代アート
関連イベント講演会「石田徹也をひらく」を7月23日(土) 14:00~15:30に開催いたします。
現代社会と向き合いながら、自己の心の奥底をのぞき込んだ画家・石田徹也(1974-2005年)。心を蝕んでいく不安や孤独、恐怖や哀しみを描いた作品から、最後に目指したものにいたるまで、代表作や本展出品作を中心に石田ワールドの変遷をたどります。また、石田独特のギャグやユーモアにも触れつつ、あまり知られていない石田の写真も紹介。没後10年を経て注目を集めるその作品世界や人柄について、2014年の「石田徹也巡回展」に関わった勝山滋氏(平塚市美術館学芸員)が紐解いていきます。
本展では、第2会場である2階大壁画ギャラリーにて、《不安な夢》《囚人》《起床》《深海魚》《転移》《無題》《捜索》の7作品を紹介、東北初公開となっています。
講師:平塚市美術館 主査兼学芸員 勝山 滋 氏
会場:1Fレクチャールーム
参加料:無料
※講演会のみのご参加の場合です。展示室をご覧いただくには当日の観覧券、もしくは年間パスポートが必要です。
定員:40名
お電話(℡:018-853-8686)にてご予約ください。